jarimoco’s cafe

ゼロからのブログカフェ開業

小説

温玉炒飯と王とサーカス

温泉たまご炒飯を作った 普通に炒飯を作っても、なんか面白くないので、温玉乗せてみた。 温玉は、一から作るには面倒なので、本当は、ポーチドエッグ。 ポーチドエッグは沸かしたお湯に、お酢をスプーン一杯入れて玉子を落として作る。 エッグマフィンなん…

個性的なパンといえば。

メロンパンというパン屋さんがある。 メロンパンというパン屋さんが、呉市にある。 今回は、デニッシュのサンドイッチと、エンサイマダをランチ用に買って食べた。 これがメロンパンの気まぐれサンド ↓↓↓↓↓ 何が気まぐれなのかわからないけど、スライスハム…

檸檬の棘が怖すぎる。

レモンはの木には棘がある。それもまるで忍者の吹き矢のように充分凶器になりうる。 長いもので、5〜6センチある。 危なすぎるので、一つ一つとげをカットしたが、これから暖かくなって枝がドンドン伸びてきたらどうしようかと、レモンの苗木を買ったことを…

一発逆転は誤算だらけ

「誤算」という小説を読んだ。 冴えない看護師の一発逆転サクセスストーリーかどうかは、もうすでに題名を見れば、あらかた予想がつく。 資産家の相続をめぐっての骨肉の争いというより、部外者の横取り劇というところだろう。 殺された老資産家には、長男、…

涼宮ハルヒの憂鬱と誤算

ライトノベルというものを読んだことがなかった。 イメージとしては、大昔、筒井康隆の「時をかける少女」を読んだくらいでそれも、映画の世界観がほとんど。 紀伊国屋に平積みされて、帯に筒井康隆の推薦があったので、なんとなく買ってしまったが半分くら…

ミラノ風カツレツ&レーズンパン

とんかつ用豚ロースを、余分な脂を切り取り、棒で叩いてぺったんこにする。 こうすることによって、火の通りも良くなり、繊維も断ち切られてるから、熱を加えてもあまり肉が縮こまることがない。 次に、味付け。塩、胡椒、ドライバジル、ナツメグで味付け。 …

重力ピエロ、ドラ焼き(いただき物)を食しながら

重力ピエロとどら焼き 久しぶりに読んだ。 考えてみれば、とっても重たい話なんだが居心地がいい。 血縁ってのは宿命であっても、その運命を決めてしまうものではないと信じる。 40過ぎてこの小説をあらためて読んだら、作中に登場する兄弟の両親の気持ちが…

オロロ畑でつかまえてって

オロロ畑で捕まえてって 「フタマタカズラの花が咲く年は、村に異変が起こる。 白い花が咲けば吉兆、赤い花が咲けば凶兆。」 牛穴村では古くからそう信じられている。 オロロ畑でつかまえての冒頭の一節だが、正しくは、敦盛草という多年草。 赤が一般的で、…

残りものハッピーエンドチキンと春に読みたくなる本

象工場のハッピーエンドは春に読みたくなるファンタジー 冷凍庫に丁寧に開かれて血抜された手羽元があったので、今日はこれでカフェメニューを考えることにした。 他に使えそうなものがないか、冷蔵庫を物色するが、昨日買い物に行かなかったので中はけっこ…

シナモンロールとかもめ食堂

シナモンロールとかもめ食堂 シナモンロールを作った。 シナモンロールには、ブラックコーヒーがよく合う。 シナモンシュガーたっぷりなやつを頬張り、濃いめのブラックコーヒーを流し込む。 焼きたてのシナモンロールと淹れたてのコーヒー、他に何もなくて…