残りものハッピーエンドチキンと春に読みたくなる本
象工場のハッピーエンドは春に読みたくなるファンタジー
冷凍庫に丁寧に開かれて血抜された手羽元があったので、今日はこれでカフェメニューを考えることにした。
他に使えそうなものがないか、冷蔵庫を物色するが、昨日買い物に行かなかったので中はけっこうすっからかんだ。味噌を切らしてたので、忘れないようにメモをする。
幸い、玉ねぎ、ミニトマトがあった。にんにく、パプリカパウダー、ナツメグ、あらびき胡椒、ローリエ、、充分である。作り方は割愛する。
昨日、作ったシナモンロールの残りモン生地で焼いたレーズンパンを添えて。
梅の花が咲いている。ハルだな。ハルキムラカミの好きな一節。
「春が来るとジョン・アプダイクを思い出す。ジョン・アプダイクを読むと1968年の春を思い出す。我々の頭の中には幾つかのそのような連鎖が存在する。ほんのちょっとしたことなのだけど、我々の人生や世界観はそのようなほんのちょっとしたことで支えられているいるんじゃないかと、という気がする。」
象工場は楽しいかい?